不動産の証券化を積極的に行っている
木曜日, 15 3月 2012
例として業績が悪い企業の資金調達手段をあげたが、実際には、業績がよい企業も不動産の証券化を積極的に行っている。なぜなら、地価が下落している現在の状況では、不動産を持つことのリスクは高まるばかりだからだ。不動産を必要以上に持ち続けることは、財務体質を損なう原因にもなりかねない。現在、自己資本比率などの財務指標の改善が、会計制度上また経営評価上、重要視している。企業は、できるだけリスクを小さくし、より健全な経営をしていく必要があるのだ。不動産投資が簡単に一方、不動産の証券化は、投資家から見ると新しい投資機会が増えることになる。これまで不動産への投資と言えば、内部に不動産専門の担当者がいるような大きな金融機関や不動産会社などかぎられたものだった。不動産は高額なうえに、売ったり買ったりするにしても、またこれを経営していくにも専門的知識がないと失敗することがままある。株式や債券投資などと比べて、手軽に投資するというわけにはいかなかった。しかし、これが証券化することによって、不動産投資は以前より少ない額で行うことができる。また、不動産経営のプロによる運営がなされ、一定要件を満たせば税制優遇措置を受けた収益を得ることができ、必要なときには換金できる。これまで不動産に魅力を感じながらも投資できなかった一般の投資家も、参入する好機となったのだ。ただし、直接、投資をすることになるので、投資に対する責任は、銀行などに預金するのと比べて大きくなる。
麻布十番の賃貸って聞くだけで、何か和の感じがしませんか?